マイナポイントでペットフードを賢くお買い物

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2020年9月から2021年3月末までの7か月限定のマイナポイント事業は還元率２５％、最大5000ポイント（5000円相当）が戻ってくる大盤振る舞いとなっておりますので、活用しない手はありません。マイナンバーの申請は手間がかかるものですが、還元率の高さやコンビニからでも住民票の発行や各種手続きができる利便性を考えると、今やっておいて損はないように思います。

マイナンバーとは

住民票コード、基礎年金番号、健康保険被保険者番号などの分断された情報をまとめることによって、作業の効率化や連携を図れるようにする個人認証番号です。

おもに3つの目的のためにつくられています。一つ目は、公平・公正な社会の実現のためのツールとして使うことです。所得や他の行政サービスの受給状態が把握しやすくなるため、負担を不当に免れることや不正に給付を受けることを防止するとともに、本当に困っている方にきめ細やかな支援を行うことができます。二つ目は、行政機関や地方公共団体などで、様々な情報の照合、転記、入力などに要している時間や労力を大幅に削減することです。複数の業務の間での連携が進み、作業の重複などの無駄が削減されます。三つ目は、添付書類の削減など、行政手続きを簡素化し、国民の負担を軽減することです。行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関からの様々なサービスのお知らせを受け取ったりできます。

内閣府マイナンバー：https://www.cao.go.jp/bangouseido/

マイナンバーカードの交付申請から市区町村が交付通知書を発送するまで、概ね１ヶ月かかります（マイナポイントのおかげで混雑しており、現在はもう少し時間がかかるかもしれません）。発行はスマートフォンやパソコン、郵送や街中の証明写真機からもできるようになっています。

マイナポイントとは

マイナンバーカードが必須なので、お持ちでない方はまず交付申請をしてください。マイナンバーカードが発行されたら、スマートフォンやパソコンやマイナポイントスポットでマイナポイントの申し込みをします。マイナポイントの申込み完了後、キャッシュレス決済サービスで2万円のチャージもしくはお買い物をすると、選択したキャッシュレス決済として上限5,000円分のマイナポイントが付与されます。

対応しているキャッスレス決済サービスはかなり多く、電子マネー、プリペイドカード、QR決済、クレジットカード、デビットカードなど、誰でも一つは持っていると思われるものばかりです。例えば、Suica、nanako、waon、mijica、PayPay、D払い、LINEpay、楽天カード、エポスカード、りそなカード、三井住友デビットカードなどはもちろん、飛驒信用組合、新鮮市場きむらなども使えるようです。また、キャッシュレス決済サービスが独自に連携ポイントを展開しているところも多く、5000ポイントにプラスして一律数百ポイントから抽選で百万ポイントもらえるところもあります。交付されるポイントには期限があったり、交付まで時間がかかったりすることもあるので、ご自身のキャッスレス決済の使い方やキャッスレス決済独自のポイント付与など多角的に検討してみてください。
総務省マイナポイント対応のキャッスレス決済サービス：https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_search/

所得制限や年齢制限は一切ありませんので、お子様の分を親御さんが代わりに申し込んで受け取ることもできます。注意点としては、一度申し込んだマイナンバーカードと決済サービスの連携は原則変更できないので、どこのキャッシュレスと結びつけるか熟慮が必要です。

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