パトラッシュ基金について解説いたします
優しさで世界はまわる
優しさは目には見えないものですが、注意してみてみると、世界は案外さりげない優しさであふれているものです。電車での座席のゆずりあい、横断歩道の音響信号、友人からの優しいひと声・・・世知辛いようにも感じる世の中ですが、案外優しさや思いやりで支え合ってできているのです。それは心温まる個人の優しさであったり、使命を持った行政の福祉や心ある企業の社会貢献活動であったりもします。
海外では企業の提供する商品やサービスだけでなく、社会的意義や責任が問われることも多くあり、日本国内でも社会貢献やサステイナブルに対する関心は高まってきています。
SDGs(エス・ディー・ジーズ)Sustainable Development Goals「持続可能な開発目標」というスローガンは多くのイベント会場や企業のホームページで採用されているので、見かけたことのある方も多いのではないでしょうか。これからの企業は、提供している商品やサービスの価格や利便性だけでなく、どのような志をもって社会に貢献しているかにも注目していきたいですね。
「ideas for health」こころ、かえよう
WePetでは、食と運動の面からワンちゃんネコちゃんの健康を支えるという使命があります。
美食の国ベルギーで作られているブラバンソンヌのペットフードは、ヒューマングレードの高品質な天然素材を使用し、厳しいヨーロッパの基準をクリアしたプレミアムフードです。年齢層、品種、体質などに合わせて必要な栄養素をバランスよく配合し、健康維持に不可欠な免疫力を十分に考慮して作られています。もちろん、着色料、香料、化学保存料、防腐剤などのケミカルなものは一切使用していません。単一タンパク質にこだわり、アレルギーでのお悩みが多いワンちゃんネコちゃんの健康を一番に考えた独自のプレミアムフードを提供しています。
PETBLEスマートタグ&ボウルでは、それぞれのペットに合わせたパーソナルな健康とライフスタイルをご提案します。私たち人間が利用しているスマート・リストバンドと同様にスマートタグはペットの日々の活動レベルを把握できます。スマートボウルは電子計量器内臓のボウルでフード摂取量を記録します。たくさんのペットから集められたビッグデータをもとに、個々のペットに最適な摂取カロリーと運動量を提案します。
また、WePetでは社会貢献活動の一環として「パトラッシュ基金」の理念に賛同し、協力しています。
「フランダースの犬」に出てくる名犬パトラッシュ
1975年にTVアニメ放送が始まった「世界名作劇場」シリーズの記念すべき第一作目が「フランダースの犬」です。貧しい少年ネロと名犬パトラッシュの友情を描いた悲劇のストーリーで、日本ではアニメや絵本で広く親しまれています。哀愁ただよう悲しい終わり方や、貧しくても正直者で優しさ溢れる主人公の人柄が、情緒や高潔さを大切にする日本人に受け入れられたのだろうといわれています。
その「フランダースの犬」に出てくる名犬が「パトラッシュ」です。不幸な生い立ちの主人公に生涯寄り添う忠犬として描かれています。お話の舞台はブラバンソンヌの原産国であるベルギーのフランダース地方。主人公のネロは、最後に忠犬パトラッシュと一緒にベルギーのアントワープにある教会を訪れます。そこで、ずっと夢であったルーベンスの絵をみることができて、天に召されていくのです。
作者は動物愛護協会を設立した愛犬家、その遺志を継いで
「フランダースの犬」の作者であるイギリス人作家ウィーダは、人気作家で上流階級の暮らしぶりや貴族のスキャンダラスな恋愛も書いていました。華やかであっても嫉妬や裏切りもある社交界に疲れてか、晩年には数十匹の犬と暮らす有名な愛犬家となります。大の犬好きで動物愛護協会を設立し、自身の愛犬だけではなく多くの動物のために尽力しました。
作品を通してウィーダの伝えたかった思い「人と関わるすべての動物、生き物たちへの感謝や愛」という遺志を踏襲して「パトラッシュ基金」は設立されたのです。
「パトラッシュ基金」の活動
「フランダースの犬」の主人公の愛犬・パトラッシュを基金の名称・シンボルマークとして冠し、「パトラッシュ基金」としてNPO法人全国盲導犬施設連合会への募金活動に広く協力を呼びかける告知・広報活動、また「パトラッシュ基金」オリジナルグッズの販売による収益、「フランダースの犬」事業収益からの寄付などを日本アニメーション(株)が中心となって取り組んでいます。
■ 「世界名作劇場」のキャラクターを用いたノベルティグッズによる募金の告知・広報
■ 「パトラッシュ基金」専用の募金箱の作成とそれによる募金活動の告知・広報
■ 「パトラッシュ基金」(パトラッシュ基金レーベル)オリジナルグッズ収益の寄付
■ 「世界名作劇場」関連イベント会場などでの盲導犬普及に関する告知・広報
■ 「フランダースの犬」事業収益からの寄付
■ 「世界名作劇場」に係る企業・団体に対する「パトラッシュ基金」活動への協力の促進
この他、「世界名作劇場」関係者や関連商品によるチャリティオークションの開催なども実施し、寄付活動を後押ししていきます。これらの活動については「パトラッシュ基金」専用の告知サイトおよび日本アニメーション公式サイトにて公表し、皆様へご報告して参ります。
~パトラッシュ基金公式サイト~
http://www.nippon-animation.co.jp/patrash/index.html
盲導犬協会の活動
段差や障害物の多い街で、視覚障がい者が毎日のお買い物や公共施設への用事をスムーズに行えるようにサポートするのが盲導犬のお仕事です。基本的に「盲導犬は無償で貸与」することになっていますが、盲導犬の実働数は約1,000頭と、まだまだ不足しているのが現状です。
■盲導犬普及啓発活動
募金箱設置協力者の協力を得て店頭などで盲導犬デモンストレーションの実施
■盲導犬普及のための広報誌等の発行
・「デュエット」 4月に発行(年1回)
・「盲導犬情報」 発行(年2回)
■盲導犬受入促進のための活動
・補助犬同伴可ステッカーの作成・配布
・受入のためのパンフレットの発行
■盲導犬育成に携わる職員を対象にした訓練士、歩行指導員の資格認定事業
■盲導犬に関する相談事業
・盲導犬使用者・盲導犬を希望する視覚障がい者の相談
・事業者の受入相談・苦情の受付
・市民の相談・苦情の受付
■盲導犬事業推進のための資金助成事業
・加盟施設の盲導犬無償貸与事業への助成
・質の良い子犬を確保する繁殖活動を行うAGBN(アジアガイドドッグブリーディングネットワーク)への助成
・国際交流(国際盲導犬連盟主催セミナー研修)参加者への助成
悪質な街頭募金に関する注意
「盲導犬の育成のために」という宣伝文句で街頭募金を行っている集団が、全国で目撃されています。財団法人、社会福祉法人などの法人格を有し、国家公安委員会より指定を受けている盲導犬育成団体(現在11団体)とは一切関係のない活動です。市民のみなさまの善意を利用する悪質な福祉便乗活動には十分ご注意ください
~盲導犬協会HPより~
http://www.gd-rengokai.jp/attention.html
「WePetはペットの健康をまもる企業として、社会貢献活動に取り組みます」
WePetはプレミアムフードとスマートタグ&ボウルにより、健康的でHAPPYなワンちゃんネコちゃんを増やすこと、それにより飼い主さんの生活の幸福度もアップするような好循環を創り出すことをめざします。また、動物に関する社会的問題に対しても、動物を愛する企業として取り組んでいきます。
みんなのお食事
ブラバンソンヌをご利用頂きました皆様の様子をご紹介致します。
LINE友達追加でお得なクーポンプレゼント
公式サイト
■BRABANÇONNE(ブラバンソンヌ)
■PETBLE(ペットブル)