【獣医師監修】ペットの白内障について原因や治療法を解説
白内障は、目のレンズとなる水晶体が濁ってしまう病気です。
この濁りは、透明でなければならない水晶体が不透明になることで起こり、視力の低下を引き起こします。
最終的には失明に至る可能性があり、ペットの生活に大きな影響を及ぼします。
白内障の原因
白内障の原因は様々です。老化が最も一般的な原因であり、特に高齢のペットに多く見られます。
その他の原因としては、遺伝、糖尿病、眼内の炎症、外傷などがあります。
特定の猫種、犬種では遺伝的要因が強く、若くても白内障を発症することがあります。
白内障の症状
白内障の初期段階では、目の中の小さな濁りとして現れます。
病気が進行すると、目の中が白く曇り、視力の低下が顕著になります。
最終的には、物を認識できないほどの重度の失明に至ることもあります。
ペットの行動に異変が見られたら、白内障の可能性を疑い、獣医師に相談することが重要です。
白内障の治療法
白内障の主な治療法は手術です。
手術では、濁った水晶体を取り除き、代わりに人工のレンズを挿入します。
これにより、視力を回復させることができます。
治療費は病院や症状の進行度によって異なりますが、一般的には数十万円程度が目安となります。
白内障の予防方法
完全な予防は困難ですが、適切な栄養管理や定期的な眼科検診によりリスクを減らすことは可能です。
特に糖尿病が原因の一つであることから、ペットの体重管理とバランスの取れた食事が重要です。
まとめ
白内障は、ペットの視力に大きな影響を与える病気です。
早期発見と適切な治療が重要であり、獣医師との相談を通じて、ペットの目の健康を守ることが大切です。
予防法としては、適切な食事と健康管理に留意し、生活環境を清潔に保つことが大切です。
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獣医師:丸田 香緒里
◆丸田 香緒里 プロフィール
日本大学卒。動物病院勤務後、「人も動物も幸せな生活が送れるためのサポート」をモットーにAnimal Life Partner設立。ペット栄養管理士、ホリスティックケア・カウンセラー、メンタルケアカウンセラーなどの資格を生かし、病院での診療や往診のほかに、セミナー講師やカウンセリング、企業顧問、製品開発など活動は多岐にわたる。
HP:http://animallifepartner.com/