ペットフードの選び方 ~ 仔犬編
始めてワンちゃんを飼われる方に向けて、基本的なペットフードの選び方をご説明したいと思います。
まずは、自分の愛犬について知ろう!
月齢
ワンちゃんの月齢(ライフステージ)によって、たべられるフードの硬さや必要なエネルギーも変わってきます。ほんの少しのフードのちがいでも、体の小さいワンちゃんや成長期の仔犬には大きな違いになったりします。まめに体重をはかって、その仔にあった適量のフードをあげるようにしてあげてください。
生後8週齢前後までは、いわゆる離乳食にあたります。いきなり粒状のペットフードを与えるのではなく、フレーク状にふやかしたものや粉末状のものをペーストにしたものやウェットタイプがおすすめです。食べやすくて、消化吸収のよいものをあげましょう。
1歳まで(成長のゆっくりな大型犬では約1歳半まで、早く大人になる超小型犬では約10ヶ月齢までと開きがあります。)は、幼犬・幼猫食成長期又はgrowthと表示されるフードを与える時期です。
犬種
一概には言えませんが、犬種によって体重や運動量、かかりやすい病気の傾向などがみえてきます。ご自身の選んだワンちゃんの犬種のよる特性や、注意した方がいい病気とその対策ができる食材やフードを探しておくと安心かとおもいます。おなじ犬種の先輩にはなしを聞いたり、薬膳にあかるい動物病院で食事について相談してみたりすることもいいでしょう。ミックス犬の場合は純血種よりも血統的に強いといわれていますが、両親の系統や見た目から近い犬種を探して未病に対応することは可能です。
たとえば、大型犬と小型犬では体のつくりや成長度合いも大きく違うので、ブラバンソンヌの大型犬の仔犬用フードなどは健やかな大型犬の成長にとても頼りになるでしょう。
個体差
当然のことですが、同じ月齢や同じ犬種でも、その仔その仔によって好みや食べる量もかわってきます。動物病院で今後のごはんのあげかたを相談したり、ご自身のワンちゃんをよく観察したりして、その仔の性格や体格にあった食事を与えてあげられるといいですね。
成長期の食事
子供の離乳食と大人が食べる食事がちがうように、ワンちゃんにとっても子供の時のフードと大人になってからのフードは違います。仔犬を迎えるときは、これまでペットショップやブリーダーさんのところで食べていたフードを少し分けて貰うか同じものを購入して用意しておきましょう。ただでさえ新しい環境で緊張しているところに食べたことの相新しいフードになってしまうと、もともと食の細いワンちゃんは食べられなくなってしまったりお腹を壊してしまったりすることがあります。できるだけ元から与えていたフードは変えずに与えてあげるのが望ましいでしょう。もしも変えたいときは、元から食べていたフードに少しずつ混ぜていって2週間ほどかけて切り替えていくことがおすすめです。とくに発育途中の犬の骨格や体づくりに欠かせない栄養素などが取れるように設計された総合栄養食をえらんであげてください。
また、仔犬のうちは低血糖を起こしてしまう可能性も高いので、数回に分けてまめにご飯をあげるようにして血糖値をあげてあげましょう。
✓成分表のみかた
様々なドッグフードがあるなか、選ぶ基準のいくつかをご紹介します。
総合栄養食
オヤツと主食では、それだけを食べ続けて1年後の未来は大きく変わってしまうと思います。ドッグフードを主食とすることの多いワンちゃんで、しかも大切な成長期には、十分な栄養を与えてあげたいですよね。「総合栄養食」と表記があるものは必要な栄養がとれるということなので、信頼の一つといえます。
ライフステージにあったもの
成長のために成犬よりも多くの栄養が必要となる仔犬には、専用のフードを与えましょう。仔犬用のフードは、筋肉や臓器、身体作りの元となる良質のたん白質や骨づくりのためのミネラル類、抵抗力をあげるための抗酸化物質ビタミンEなどで作られていることが多いです。
海外の基準
動物のついては海外の方が進んでいることが多く、ドッグフードに関しても国産品よりも外国産の方が高品質で厳しい基準をクリアしているものが多いです。AAFCOやFEDIAFと表記のあるものは、海外の基準を満たしているので信頼の証の一つでしょう。
添加物フリー
人間にも害があるとられている食品添加物、ペットフードにも使われていることがあるので、できるだけそういったものがないフードを選んであげたいですね。余計なものが入っていないと、それだけで食いつきがよくなったりします。ブラバンソンヌは天然素材にこだわっていて、添加物は入っていません。
ヒューマングレード
人間の食材としても使えるレベルの食材をヒューマングレードと呼びます。ヘルシーマエストロ「ブラバンソンヌ」は美食の国ベルギーから取り寄せた、ヒューマングレードの食材を使ったプレミアムフードなので安心して美味しくお召し上がりいただけます。
価格は品質に反映される
原材料費のことを考えると、安すぎるドッグフードはその値段なりの原材料が使われているということなのでおすすめできません。
ワンちゃんを守れるのは、結局のところ飼い主さんだけです。動物病院さんともうまく連携をとりながら、充分な栄養を摂って、健やかに成長していってくれるといいですね♪
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